【KVIメンバーからひと言】R6年12月 今年学んだこと
今年もあと僅かになってまいりました。
1月1日に能登半島地震で幕開けした2024年は、(この原稿を書いているのは、12月初旬なので)静かに幕を閉じてほしいと願うばかりです。今年学んだことは、大きく2つあります。
① 「まさか」は急にやってくる
② 自分は、ひとに赦されて生かされている
① は天災を特に感じる年でしたので、例年よりも強く学びました。お正月に家族で集まって、ホッと一息しようと思っていた矢先の天災は、この世に神なんていないのではないかと罰当たりな事を考えてしまいました。
「まさか」は、いつやってくるか分かりません。毎日を大切にしようと思いました。
② は個人的な話ですが、1年に1回しかない大きな試験に挑みました。結果は満足のいくものではありませんでしたが、それを報告した時の上司や周りのスタッフの言動に救われました。「来年あります!切り替えていきましょ!」と明るくおっしゃった方。敢えて何も言わずに、静観してくださった方。自分を責める事なく、それぞれの接し方で慰めて下さった事で、改めて自分は生かされている。この会社に御縁があって良かったと思いました。
皆さんは、今年、何を感じ、何を学びましたか?
昨日の自分より、今日の自分。今日の自分より、明日の自分が成長する事も大切ですが、除夜の鐘を聞く前に、静かに反省してみてはいかがでしょうか。
来年が心身共に充実した年でありますように
山根 法子