【頑張ろう関西】R6年8月 経営は変化対応業

  頑張ろう関西

今年も猛暑が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

今年は例年になく暑いという言葉を毎年耳にしますが、昨年は一昨年より今年は昨年より気温が上がっております。日本の夏の気温の普通が日々変化していると感じざるを得ません。

そんな中、開場100年を迎えた甲子園球場で第106回全国高校野球選手権大会が行われました。
我らが関西勢は2021年に智辯和歌山が優勝して以来、直近の2年間では決勝戦にも姿を見せることが出来ていない状況でしたが、今年は見事京都国際高校が初優勝にて幕を閉じました。

今年の甲子園は酷暑対策として日中を回避して午前と夕方の二部制導入、投手の事故を防ぐ為に新基準の低反発バットの導入など新たな取り組みがされました。
この変化に見事に対応してチームとして公式戦本塁打数0本の京都国際が繋ぐ野球と堅実な守備で強豪校を次々に撃破して頂点を掴みました。

新たに導入された制度に賛否両論ありましたが、強豪校の監督は口をそろえて同じルールの上で戦っているのだから言い訳にはならないと、それぞれで色々な対応をして試合に臨んでいました。
そのインタビューを見ていて、改めて思い出したのが「経営は変化対応業」ということです。

コロナ禍を境に世の中の普通が変わり、平成から令和に変わったことにより働き方も大きく変わりました。今までと違うことにやりきれなさを感じる経営者の方も多いと思いますが、変わりゆく時代に一早く対応した会社が世の中に残ることが出来ます。

KVI税理士法人のメンバーは多種多様の経営者の方と日々コミュニケーションを取らせて頂いております。その貴重な経験から「今」の普通を感じ取り、それを経営者の皆様方にお伝えすることにより、変化対応のお役に立てればと考えております。

弊社KVI税理士法人の経営理念である、「経営者にとってかけがえのない相談者になる!」を体現できるよう日々精進致しますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

藤井 秀朗