【KVIメンバーからひと言】R6年5月 ご挨拶
今年2月に闘病中の母親が内膜肉腫(心臓にできる癌)という非常に稀な病気で亡くなりました。闘病期間は約3年でした。
母の病気が分かってからは通院がしやすい場所への転居、在宅勤務、様々な看護、介助対応などこれまで経験をしたことがないことだらけの生活でした。在宅勤務についてはコロナ禍が始まり、最初の緊急事態宣言が出たときに社内全体で一定期間経験しましたが、親の看護のための在宅勤務というのはおそらく社内で初めてのことでもあり、会社からの対応に感謝しております。
なかなか消えない喪失感、寂しさ、開放感色々な感情と共存しながらの日々ですが、先月より部分的に出社勤務を再開いたしました。約3年のブランクを埋めるべく日々精進していきますので、改めてよろしくお願いいたします。
井上 加奈子