【良書の紹介】R6年4月 『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』
『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』 森岡 毅 著
自分自身と向き合うことをおろそかにしている人に向けたメッセージとして、響くものがあると思います。
自分の考えを導き出していくように、考える時間と行動をとっていくことが大切だと思います。
自分の世界観というものは、いくつになっても大きく変わっていない気がします。会社をいくつ変えても、学びをより深めても、海外旅行に行ってみても、劇的に変化したとは感じられていないのは、思考のベクトルが少ないこと、そして、あらたに自分が目指すものがなんであるのかをしっかり頭に置いて、また、一歩を歩んでいかなければならないと、考えさせてくれる本でした。
薮野 祐貴