【KVIメンバーからひと言】R6年2月 知っておきたい災害支援方法

  KVIメンバーからひと言

2024年の幕開けは、能登半島地震というまさかの災害から始まり大変な年始となりました。まさか元旦にこれほどの震災が起こるとは…。いつ何が起こってもおかしくないのだと、改めて気の引き締まる思いです。

今も被災地のニュースや映像を目にすると、何かできる事はないだろうかと考える人も多いのではないでしょうか。私も支援したく方法を探していたところ、「ふるさと納税を利用して復旧・復興のための寄付ができる」という記事を見つけました。被災した自治体へ直接支援ができ、その地域の復旧・復興に役立ててもらうことができます。また、被災した自治体へのふるさと納税に関する事務手続きを他の自治体が引き受け、被災自治体に災害対応に専念してもらうため「代理寄付」という仕組みになっていることも知りました。

運よく災害に合わなかった自分たちも、いつ被災者になるかわからない「被災者予備軍」であると同時に、被災した人や地域に手を差し伸べる「サポーター(支援者)」でもある。被災地に行くことはできなくても、確実に支援ができる仕組みがある事を多くの人に知っていただき、是非行動していただきたいです。

山中 愛