【頑張ろう関西】12月 変化対応業

  頑張ろう関西

コロナ禍が終息して、マスクをしている人も少なくなりました。

アフターコロナでは、コロナ禍において需要が増し急激に業績を伸ばしていた業種がコロナ前の水準に戻し、コロナ禍で低迷していた業種が賑わいをみせて業績を伸ばしつつあります。
ただ全ての企業が同じくコロナ前の状況に戻っているかというとそうではなく、アフターコロナではサービスの選択がより明確になされているように感じます。

2024年はコロナという言葉自体を聞くこともなくなってくると思いますが、ここからはお客様に真に必要とされる商品・サービスを提供することがより一層求められる世の中になると想定されます。
コロナ禍で一気に加速した非接触型コミュニケーションツールしかり、今の主流になったものも、新年度からは新しい需要や求められていることに敏感に対応して変化していくことが経営には必要となります。

経営は変化対応業という言葉を再認識させられる年になる、そんな気がしてなりません。

KVI税理士法人も日々顧問先様のニーズに即した対応を常にできるよう、これからも全力で精進してまいりますので、来年も宜しくお願い申し上げます。

藤井 秀朗