4月のおすすめ助成金:時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル制度導入コース)
今月は、「時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル制度導入コース)」のご案内をさせていただきます。
この助成金は、前日の勤務終了から翌日の勤務開始まで9時間以上間隔を空ける制度を導入した場合に、制度を導入するための取組に要した費用の4分の3(上限80万円)について助成を受けられるものです。
<費用として認められる取組の例>
・就業規則の変更
・労務管理ソフトウェアの導入
働き方改革では従業員の健康で活力ある生活の実現や長時間労働の見直しが求められています。
勤務間インターバル制度を活用することで、従業員の労働の質を上げ、生産性が向上し、業績アップを目指してみてはいかがでしょうか?
本助成金受給のポイントは、以下の2つです。
1. 就業規則を変更して勤務間インターバル制度を導入すること。
2. 制度導入のために労務管理ソフトウェアの導入などの取組を実施すること。
本助成金は、『交付申請』を行い、『交付決定』が行われてから制度を導入するための取組を行う点に注意が必要です。
『交付決定』前に実施した取組は対象外となってしまいますのでご留意ください。
また、『交付申請』の提出期限は本年11月15日までとなっております。
本助成金についてご興味を持たれた方は、弊社までご連絡ください。詳しい内容をご説明させていただきます。