人事組織体制

人事基本方針

「社員が幸せでなければ、お客様を幸せにすることはできない。」
わたしたちはそう考えています。

お客様からのニーズ・悩み・相談内容は多岐に渡ります。
わたしたちは、多種多様なご要望・ご相談に対応できるよう、多様性有る人材の確保・育成に注力しています。

社内では、クラウド会議室システムが導入されており、業務でわからないことがあれば気軽に質問しあえ、意見を出し合える環境を整えています。

社員の中には、産休・育休を取得し、育休から復帰した人もいます。
子育て、介護、試験勉強などの理由により、勤務時間に制限がある方、または働き方を考慮して欲しいという希望がある方に対しては、可能な限り対処させていただきます。

家庭と仕事の両立が出来る環境、仕事と勉強の両立ができる充実感は、相乗効果をうみ、お客様満足度の向上にも繋がるものと確信しています。

業務体制

わたしたちの事務所では、大きく分けて「顧問先担当者申告」と「スタッフ」の職制があります。
顧問先担当者の業務は、巡回監査、税務相談、決算申告書の作成、経営支援、融資相談などで、株価計算・企業価値評価・民事再生法関連業務など、臨時的な業務も含め、多岐にわたる業務を担当しています。
お客様には自計化を推奨しており、記帳の指導なども実施しています。
スタッフの業務は、決算申告書作成の補助、給与計算などの入力および作成業務です。顧問先担当者に代わり、顧問先と直接やり取りをしていただく機会も少なからずあります。
一つの顧問先には、基本的に、顧問先担当者とスタッフ、そして責任者が複数で対応する体制をとっています。子育て中の方や介護で勤務時間に制限が必要な方、税理士試験に集中したい方であっても、力を発揮していただけるような体制を作り上げてきています。
なお、事務所内は、上司・先輩に気軽に相談・質問ができるの雰囲気が出来ており、未経験者や経験の浅い方でも、仕事が覚えやすい環境になっています。

研修制度

私たちは、さまざまな業界・さまざまな属性のお客様とお付き合いをさせていただいています。そのため、わたしたちのメンバーには、豊富な経験と幅広い知識をもち、お客様としっかりコミュニケーションが取れる力が必要ち考えています。また、自身の得意分野を身につけ、スペシャリストとして活躍してもらいたいと考えています。
そこで、わたしたちの事務所では、毎週月曜の朝(就業時間内)に、「税務通信」という業界紙(週間)を用いた勉強会を行い、税務・会計に関するトピックスを共有しています。
また、わたしたちは、メンバーに対するサポート体制を整えつつ、メンバーの知識とスキルの向上がお客様へのより良いサービスにつながるように、毎年、年間計画に基づく月例勉強会を開催しています。(就業時間内)
自主的な勉強を支援するための「資格取得支援制度」も用意しています。

納得の人事評価制度

わたしたちの事務所では、毎年、年1回の昇給、年2回の賞与支給にあたり、「評価制度」を活用し、査定基準としています。
「評価制度」においては、主に3つの項目を評価要素とし、1年を通じた達成度合いによって評価を行っています。
1)担当している顧問先からいただいた報酬、業務量
2)勤務態度
3)自分自身で設定し、上司と話し合いの上で決定した年間目標の達成度
評価要素は、定量的なものと定性的なもので構成されています。
目標については、自分自身で計画を立てていただきますが、上司や代表社員と面談の上、年間目標として最終決定することによって、評価に公平性と平等がもたらされるようにしています。
自分では出来ていると思っていても、実際にはあまり出来ていなかったり、逆に自分ではダメだと思い込んでいたことが、みんなの助けになっていたり、自分で自分のことを知るのはとても難しいことです。
わたしたちの人事評価制度は、自分自身の長所短所が把握でき、伸ばすべき点や改善内容が明確になるため、給与面でのわかりやすさにとどまらず、人としての成長にも寄与できると考えています。